突如領域に呼び込まれた女子高生。理不尽な領域のルールに抗い、戦う。それはまさに領域に対する、侵犯行為に他ならない。極度のブラコンでもある。

生き残るため、いち早く領域のルールに順応していた少女。遊理と出会い、冷たく閉ざした心が溶解していく。刃物が大好き。

世間知らずの生粋の箱入り娘。領域に呼び込まれて早々、この世界の運命を左右するほどの大きな力を手にしてしまう。が、本人にその自覚はない。

遊理より先んじて領域に呼び込まれた実の兄。頭脳明晰で冷静沈着。その為、様々な気苦労を背負い込んでしまいがち。スナイパーの正体を知っている。

記憶を失った強力な力を持った仮面。遊理との戦いで仮面が破損し、自意識を取り戻す。素の性格はあらゆる行動にカッコ良さを求める大人の男。

他の何者よりもいち早く領域の秘密を解き明かし、「神」になろうとする男。疑り深く、恐ろしく慎重で、自身の信じる思想の実現に注力する。

相川配下の強力な仮面。自意識を持ち、非常にサディスティックな一面を持つ。相川の為に動く忠実な部下。自称、18歳。

領域内で理火が出会い、仲間となった少年。銃の腕には自信があるが、気弱な性格で理火に頼っている。

「神に近づいたもの」で、元の世界では医者だった男。仮面を操る能力で、自分の身を守ることだけに執着する。

青原に使役される、小柄な仮面の女の子。体格に似つかわしくない、日本刀を武器としている。

怒りの仮面と呼ばれる特殊な仮面を被った謎の女性。自意識を持ち、理火や遊理達の動向を遠くから伺っている。